A NIGHT AT THE OPERA(オペラ座の夜) | クイーン

ニャン田(にゃんだ)ヒロシの迷言集

A NIGHT AT THE OPERA(オペラ座の夜) ジャケット今回ご紹介する名盤は1975年にリリースされたクイーンの「A NIGHT AT THE OPERA(オペラ座の夜)」です。

歳がばれますが、このアルバム私が小学生の時分に大ヒットしたアルバムでありまして、代表曲「BOHEMIAN RHAPSODY」などはよくラジオで流れていて、訳もわからずに悪友たちとともに「ママミアー」だの「ガリレオー」などと歌っていたものであります。

クイーンのファンの方の間では、「クイーンの本当の傑作はQUEEN II じゃね」などという意見もあるようですが、あえて今回はこのオーバー・ダビングの賜物であるこのアルバムを取り上げてみました。

1曲目の「DEATH ON TWO LEGS」イントロはアコースティック・ピアノから始まるのですが一転ブライアン・メイのピッキング・ハーモニクスを含むオブリガードなど織り交ぜながらミディアム・テンポのロック・チューンへと展開、その後ミュージカル調の「LAZING ON THE SUNDAY AFTERNOON」で目先を変えたかと思えば、はたまたその後はロジャー・テイラーのハスキーな声によるロック・チューン「I'M IN LOVE WITH MY CAR」と展開され、とにかくめまぐるしく曲調が変化するアルバムなのです。そもそも代表曲「BOHEMIAN RHAPSODY」1曲だけとってみても、アカペラ→バラード→オペラ→ハードロックと展開されるわけですから…。収録ナンバーも半分近くフレディ・マーキュリーの手になるものですが、メンバー全員が曲を提供しており、否が応でもバラエティには富んでしまうわけです。

日本のラジオ番組ではなどでは当時イントロ部分で曲の紹介をし、ワン・コーラスでフェイド・アウトなんていう番組も多かったので、5分55秒(当時の日本では長い楽曲であった)もありイントロもなく、切りどころもないこの「BOHEMIAN RHAPSODY」は、ラジオの番組スタッフが相当頭を悩ませたのは想像に容易なわけでして、きっと中には「こんな曲をシングルにするイギリス人の感覚がわからん」と、その矛先を遠い海の向こうへ向けてしまった方もいるのではないかと思われます。

英語がよくわからないので残念ですが「BOHEMIAN RHAPSODY」は人を殺してしまった青年が主人公の歌詞であり大変深い意味があるのだろうと、とあるインタビュアーがフレディ・マーキュリーにこの歌詞のメッセージについて訊ねたところ「これはただの物語だよ」と答えたらしいです。この歌詞もインパクトがあり曲のヒットにつながったとの見解もあります。

先ほどから再三申しあげているようにこのアルバム、バラエティに富んだ内容の割にはなぜかまとまりを感じるんですね。どうしてかなと考えてみたところ、このアルバム曲と曲の間のブランクが非常に短いんですね。あれよあれよという間に曲が押し寄せてきて、最後にイギリス国歌でもある「GOD SAVE THE QUEEN」で締めくくるんです。

この「A NIGHT AT THE OPERA(オペラ座の夜)」オペラ座というよりかはロック調ミュージカルでも見に行ったような印象を受けるアルバムで、大変楽しめます。

つい最近(でもないか)もクイーンの曲がドラマの主題歌になりヒットをしたような記憶がありますが、やっぱりロックは70年代だよねとすっかり頑固な親父と化してきた今日この頃であります。

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