SATURDAY NIGHT FEVER(サタデー・ナイト・フィーバー) | オリジナル・サウンドトラック

ニャン田(にゃんだ)ヒロシの迷言集

SATURDAY NIGHT FEVERジャケット今回ご紹介する名盤は1977年にリリースされた同名映画のオリジナル・サウンドトラック「SATURDAY NIGHT FEVER」です。

本作は、当時2枚組で発売されたオリジナル・サウンドトラックでありますが映画が商業的に成功しその影響で本作も大ヒット、ビルボードでは24週連続1位、カナダで22週連続1位、イギリスで18週連続1位、オーストラリア14週連続1位という驚異的な記録を打ち立てたモンスターなアルバムなのであります。現在全世界で4000万枚を売り上げた本作は、グラミー賞でも最優秀アルバム賞を獲得、1984年にマイケル・ジャクソンの「Thriller」がその記録を更新するまで、世界で最も売れたアルバムとして君臨していたのでした。

日本では1978年に公開されましたが、映画自体はディスコやダンスをモチーフにした青春映画であり、このアルバムを聴いていると公開当時中学生であった筆者の懐古的な感情が一気に爆発するのです。ディスコ・ムーブメントの象徴ともなった作品であり、この映画のフィーバーという言葉まで大流行してしまうのであります。パチンコの大当たりにまで使われてしまうのですから驚きです。映画の影響ももちろん大きいのですが、この映画を彩る楽曲郡の影響力のほうが上回っていたのではないかと思われます。

なんといってもこのアルバムで大きな存在感を示すのがビー・ジーズであります。恥ずかしながら、まだ中学生であった筆者にとってビー・ジーズといえば1971年の映画「MELODY(小さな恋のメロディ)」の「MELODY FAIR」のイメージしか持っていなかったのですが、1975年にはディスコ・ナンバー「JIVE TALKIN」で全米1位を獲得するなど、すでにディスコ・ミュージックの分野で成功を収めていたのですね。ビー・ジーズは1970年代中盤以降、積極的にファルセット唱法を取り入れ、あの独特のハーモニー確立していったようです。

本作から最初にシングル・カットされたのは「HOW DEEP IS YOUR LOVE(愛はきらめきの中に)」でもちろん全米No.1ヒットを記録します。この曲は映画ではエンディングなどに使われていた美しくも切ないバラード・ナンバーでCDでは2曲目に収録されています。続いてシングル・カットされたのが「STAYIN' ALIVE」でこちらも全米1位を記録、「SATURDAY NIGHT FEVER」といえばこの曲というイメージが強く映画ではオープニングおよびエンド・ロールでも使われていたように記憶しています。3枚目のシングル・カットは「NIGHT FEVER(恋のナイト・フィーバー)」でこちらの全米1位、なんとは1978年の半年以上もの間、ビー・ジーズの楽曲がNo.1に君臨していました。このアルバムからではないですが、1979年にかけてもチャートNo.1に3曲連続(本作からのシングルと合わせて6曲連続)で輝くなど、もうこの時期のビー・ジーズは手の付けられない状態でした。

一応映画のオリジナル・サウンドトラックにあたる本作なのですが、映画を見ていない方でも十分楽しめる内容に仕上げられています。実際のところ映画は見ていないけど当時LPを購入したいうリスナーも結構いたのではないかと思われます。映画をこの当時観たという方は、現在はCD1枚で比較的お買い得価格なので、筆者同様懐古趣味的に聴くのがなんといってもお勧めです。

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