ether[エーテル] | レミオロメン

ニャン田(にゃんだ)ヒロシの迷言集

ether[エーテル]ジャケット今回ご紹介する名盤は2005年にリリースされたレミオロメンの「ether[エーテル]」です。

レミオロメンというのはメンバー3人とも山梨県の出身であり小・中・高の同級生で、高校時代にはすでに「おさむさんバンド」の名前で文化祭などで活動していたらしいです。進学などにより一旦は解散をしていたのですが、藤巻亮太が音楽の夢を捨てきれず2000年の12月6日(神宮寺治の手帳に記録が残っていたらしいです)にすでにスタジオ・ミュージシャンであった前田啓介に相談し音楽活動再開を決意、神宮寺治を誘い入れて活動をスタートすることになったそうです。それも「お前ドラムやってるんだろ。バンドに入れてやるよ。」と完全に上から目線で神宮寺治を加入させたそうです。

ある日インディーズで活動していたレミオロメンのデモ・テープを聴き、その楽曲(アルバム「朝顔」収録の「雨上がり」と「電話」だったらしいです)を気に入った小林武史が、即山梨に向かってメジャー・デビューを果たすことになったとのことです。スリー・ピース・バンドであるレミオロメンですが、そのサウンドの肝はなんといっても前田啓介のベース・プレイにあるのではないかと思っております。特に初期の楽曲は完全なスリー・ピースによるものが多く、ともすれば単調になりがちな構成ですが時にタイト、時に暴れまくるベースによってレミオロメンのサウンドが確立されているように思われます。本作「ether[エーテル]」は完全なスリー・ピース・サウンドとそうでないものが混在する過渡期的な作品といえるでしょう。

さて、アルバム「ether[エーテル]」についてですが、このアルバムの代表曲はなんといっても「3月9日」です。PVには堀北真希が出演するなど、もうほとんどレミオロメンの代名詞といってもいい曲です。この曲は3人の共通の友人へ結婚記念日(2003年3月9日)のお祝いとして作られた曲であります。そして2004年3月9日にシングルとしてリリース、また、この日には3人の母校である中学校体育館にてライヴを開催しています。3月9日という日はレミオロメンにとっては特別な日になっているようで、オリコンの集計の関係からほとんどのアルバムは水曜日に発売されるのですが、レミオベストは曜日度外視で3月9日に発売されています。また2010年12月6日(因みに結成10周年)に山梨で行われたライヴDVDも翌年の3月9日に発売されています。

このアルバムはカップリングも含め12曲中6曲がシングル曲なのであります。前年に発売された「3月9日」、スマッシュ・ヒットを記録した「南風」「モラトリアム」などがこのアルバムの顔となる楽曲でありますが、その中でも「3月9日」と「南風」はライヴでも必ず演奏される定番ソングとなっておりますので本人たちもお気に入りなのではないかと推測できます。またシングル曲以外にも、四季の情景を描いた心温まるナンバー「春夏秋冬」(もちろん泉谷しげるのカヴァーではありません)や初のアリーナ・ツアーで1曲目に演奏された「永遠と一瞬」など、秀逸な楽曲がずらりと並んでおりレミオロメンの最高傑作といってもよいくらいの内容に仕上がっています。

実は私の妻は大のレミオロメン・ファンでありましてライヴ・ツアー「Remioromen 10th Anniversary TOUR "花鳥風月"」では初日2010年5月13日の初日山梨公演とバンド結成10周年の2010年12月6日山梨公演を観にいきました。全国的にはどうかわかりませんが、山梨は彼らの地元ということもあってチケットの入手がかなり困難なのであるのですが、そこは妻のため(笑)、がんばって入手いたしました。2010年12月6日のライヴはDVDで発売されまして、こちらももちろん購入しました。

Amazonで「ether[エーテル]」を見てみる。

ポチッとよろしく!

ニャン田(にゃんだ)ヒロシの迷言集

Google

TOWER RECORDS

レコチョク

メールフォーム

2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

最近のトラックバック

無料ブログはココログ