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LIFE(ライフ) | 小沢健二

ニャン田(にゃんだ)ヒロシの迷言集

LIFEジャケット今回ご紹介する名盤は1994年にリリースされた小沢健二の「LIFE」です。

内容的にはとにかく底抜けにポップで明るい楽曲にソウル・ミュージックやファンク・ミュージックのエッセンスを加えて再構築したようなサウンドに仕上がっています。ファースト・アルバムのイメージで聴くと拍子抜けするくらいのポップなラヴ・ソングが満載です。本作はアレンジに東京スカパラダイスオーケストラのメンバーが参加しておりまして、ホーン・セクションが前面に押し出された楽曲が目立つのも特徴です。また、時間的に長い楽曲が多いのですが、聴いていて長さが感じられないのがクオリティの高さの証明でもあるように思われます。

小沢健二といえば、元ネタの存在がなにかと取り立たされていますが、アルバム・ジャケットの「LIFE」というロゴもスライ&ザ・ファミリー・ストーンのサード・アルバムの「LIFE」のロゴをそのまま借用しているところから、かなり意図的に引用していてパクリというよりかはサンプリングに近い手法として本人は捉えているのではないかと筆者は推測するところであります。「ただこれってOK?」と思うような露骨な引用が所々に見受けられますのが、レコード会社の人たちが元ネタの楽曲を全く知らないとは思えないので、問題なしという判断なのでしょう。

本作は小沢健二のブレイクのきっかけになったアルバムであり、特に小沢健二featuringスチャダラパー名義である6曲目の「今夜はブギー・バック(nice vocal)」は50万枚を売り上げ、小沢健二の名前を一躍有名にしました。筆者は恥ずかしながらこの楽曲はスチャダラパー単独の楽曲だと思っておりました。その他にも最近倖田來未がカヴァーした「ラブリー」、また「ラブリー」と同路線ながらこちらはストリングスが前面に出ている「ドアをノックするのは誰だ?」など、ポール・サイモンを引用したと思われる「ぼくらが旅に出る理由」など名曲揃い粒揃いなライン・アップとなっております。

今までもこれってパクリじゃないのと思われる楽曲は、世の中に存在していましたが、ここまで臆することなくさらりと他の曲から引用してくるミュージシャンには初めて出会いました。元ネタと聴き比べるという楽しみ方もありな1枚かもしれません。

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LEGEND(レジェンド) | ボブ・マーリィ・アンド・ザ・ウェイラーズ

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LEGENDジャケット今回ご紹介する名盤は1984年にリリースされたボブ・マーリィ・アンド・ザ・ウェイラーズの「LEGEND」です。

本作「LEGEND」は36歳という年齢という若さでこの世を去ったボブ・マーリィの死後に発売されたベスト・アルバムであります。少々反則気味ではありますが、「ローリング・ストーン誌が選ぶオールタイムベストアルバム500」(かなり偏ったランキングではありますが…)でも46位にランキングされているロック史的に見ても非常に重要なアルバムであり、レゲエが好きな方はもちろんのこと、そうでなくてもボブ・マーリィに少しでも興味がある人にとっては必聴盤の1枚なのであります。また、ボブ・マーリィを初めて聴く人には入門的な作品でもあります。

しかもボブ・マーリィ本人の死後3年が経過して発売されたアルバムなのですが、これが爆発的にヒットし2500万枚を世界中で売り上げているのであります。収録曲も全14曲で収録時間は62分ほどなので、当時のアナログ盤にしてはずいぶん詰め込んだなといった感があります。もう本当にぎりぎりといったところでしょう。レゲエというと得てして単調な曲調の楽曲がずらりと並んでリスナーを飽きさせてしまうものも少なくないのですが、そこはレゲエの神様、62分と長めのアルバムでありながらメリハリがあり、さらにロック的な角度からでも十分に楽しめるのがさすがといったところであります。

まずはアナログ盤A面にあたる1曲目から7曲目までから筆者のお気に入りをチョイスして解説いたします。2曲目の「NO WOMAN,NO CRY」はオリジナルは「NATTY DREAD(ナッティ・ドレッド)」というアルバムに収録されているのですが、本作では「LIVE!(ライヴ!)」に収録されているライヴ・ヴァージョンが採用されています。オルガンのサウンドが耳に心地よいボブ・マーリィの代表作といってもいいでしょう。3曲目の「COULD YOU BE LOVED」は非常に小気味のよいレゲエ・サウンドが楽しめる1曲であります。実質的な遺作となった「UPRISING(アップライジング)」からのセレクトです。5曲目の「BUFFALO SOLDIER」はこれぞレゲエというナンバーで、レゲエの王道を行く楽曲となっています。

アナログ盤B面に当たる8曲目から14曲目の中からはなんといっても9曲目の「I SHOT THE SHERIFF」であります。エリック・クラプトンがカヴァーしていることはあまりにも有名で、それによりボブ・マーリィおよびレゲエというジャンルが一躍注目されることとなりました。1つ戻りますが8曲目の「ONE LOVE/PEOPLE GET READY」レゲエのスタンダード・ナンバーと呼べる名曲です。13曲目の「EXODUS」は同名アルバムの表題曲であり、グラディエイターズなどがカヴァーしている、7分40秒という本作で1番長い楽曲になります。14曲目の「JAMMING」も「EXODUS(エクソダス)」からのセレクトであまりにも8曲目の「ONE LOVE/PEOPLE GET READY」と同様あまりにも有名な名曲です。

ボブ・マーリィといえば言わずと知れたジャマイカの英雄なのでありますが、ジャマイカではなぜか小島よしおの「そんなの関係ねぇ」が人気らしいですよね。YOU TUBEで飛び火したのでしょうか。まぁそんなことこそ当ブログには関係ないのですが、本作はボブ・マーリィのファンではなくとも一家に一枚的な、「LEGEND」と呼ぶに相応しい持っていて損のないアルバムでしょう。

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MASTER OF PUPPETS(メタル・マスター) | メタリカ

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MASTER OF PUPPETS(メタル・マスター)ジャケット今回ご紹介する名盤は1986年にリリースされたメタリカの「MASTER OF PUPPETS(メタル・マスター)」をです。

筆者は特にヘヴィ・メタルのファンというわけではありませんが、アメリカのヘヴィ・メタル・シーンを語るうえで避けて通れないのがこの本作「MASTER OF PUPPETS(メタル・マスター)」なのであります。スラッシュ・メタルというジャンルを広く知らしめたこのアルバムは、ヘヴィ・メタル・シーンにおいて指折りの名盤に数えられるだけではなく、商業的にも成功しアメリカだけでも600万枚以上の売り上げを記録しています。また、残念なことに本作はベーシストのクリフ・バートンが参加した最後のアルバムとなってしまったのです。

メタリカの歴史の中でも初期のこの時期はベースにクリフ・バートンが参加していた時期でもあり、非常に重要な時期であります。クリフ・バートンのベーシストとしてのテクニックはもちろんのこと、コンポーザーとしてもメタリカに多大なる恩恵を与えていたのです。クリフ・バートンは2作目の「RIDE THE LIGHTNING」から積極的に曲作りに参加するようになり、それは本作においても同様であります。そのことによりストレートなサウンドのファースト・アルバム「KILL 'EM ALL」に比べ、2作目以降はより長くより複雑な構成を持った曲が収録されるようになります。

メタリカの魅力というのはテクニカル・メタルと呼ばれるその卓越したテクニックと、本作にも見られるプログレッシヴ・ロックに思わせる緻密な楽曲構成にあり、その様式美は本来ギター・リフがサウンドの中心でありそのスピードが売りであるスラッシュ・メタルにあって美しさすら感じてしまうところにあります。今まで誰も成し遂げなかったそれらの魅力を最大限詰め込んだアルバムがメタリカの3作目である本作「MASTER OF PUPPETS(メタル・マスター)」(メジャー・レーベルでは最初のアルバムであります)であり、メタリカの最高傑作の呼び声高い作品となっています。

1曲目の「BATTERY」からその魅力は全開で、アコースティック・ギターのオープニングからエレキ・ギターによるドラマティックな展開を経て、スピーディなスラッシュ・メタルの世界にリスナーを引き込みます。2曲目は表題曲の「MASTER OF PUPPETS(メタル・マスター)」でこちらの曲はプログレッシヴな展開を見せる楽曲で攻撃的なリフが楽曲を常に引っ張っていくのですが、突然エレキ・ギターのアルペジオへと曲調が劇的に変化をし、メロディアスなギター・ソロへと展開します。この楽曲がアルバムの表題曲となっているところがメタリカの本作でのテーマが窺えるような気がします。

1986年、ヨーロッパツアーでスウェーデンを訪れた際、移動のために乗っていたバスが路面凍結でスリップし、横転してしまいます。その時にベーシストのクリフ・バートンバスはバスから放り出され、バスの下敷きになり帰らぬ人となってしまいました。ベーシストとしても実力も高く、またメタリカもブレイクをし、これからという時に非常に惜しいミュージシャンを亡くしてしまいました。

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WALTZ FOR DEBBY(ワルツ・フォー・デビイ) | ビル・エヴァンス

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WALTZ FOR DEBBYジャケット今回ご紹介する名盤は1961年にリリースされたビル・エヴァンスの「WALTZ FOR DEBBY」です。

「WALTZ FOR DEBBY」はライブハウスの「ヴィレッジ・ヴァンガード」でのライヴの模様を収録したライヴ音源なのでありますが、ビル・エヴァンスの代表作であるとともに、ジャズ界屈指の名盤といわれているアルバムです。このライヴ録音が行われた11日後にビル・エヴァンス・トリオのベーシストであるスコット・ラファロが交通事故で他界し、この日の演奏のうちスコット・ラファロの・プレイが目立っているものを「SUNDAY AT THE VILLEAGE VANGUARD」という追悼盤として先行発売し、残りのテイク収録したものがこの「WALTZ FOR DEBBY」なのであります。

日頃ジャズを聴かないリスナーにとっては、ジャズというと小難しいイメージがどうしても付きまといますが、このアルバムはジャズ特にピアノ・トリオの入門盤としても最適です。歌うように奏でられるビル・エヴァンスのピアノはとても優雅で、スコット・ラファロのベースは持ち味が如何なく発揮されています。ポール・モチアンのドラムも堅実にリズムを刻み、ピアノ・トリオとはなんたるかが手に取るようにわかるそういった演奏なのであります。

ビル・エヴァンスは、クラシック・ピアノを学んだことから巧みなテクニックを手に入れます。そして元々左利きであることから、左手による伴奏部分の演奏がしっかりとしています。ピアノが伴奏の肝をになってくれることからスコット・ラファロのベースは自由に動き回ることができ、そのベースによるインプロヴィゼイションは他のピアノ・トリオにはない、音楽空間と色彩をサウンドに与えてくれます。そしてさらにビル・エヴァンスが右手で奏でる旋律がサウンドに繊細さと美しさを与えてくれています。

筆者のお気に入りの楽曲はなんといっても表題曲でもある「WALTZ FOR DEBBY」であります。クラシックに影響を受けていることを感じさせるイントロこそワルツ・タイムの3拍子で演奏されているのですが、イン・テンポに入ると4拍子による快活な演奏へと切り替わります。「DEBBY」とはビル・エヴァンスの姪の名で日本語にするとデビイに捧げるワルツといったところでしょうか、非常に愛らしい作品となっています。また1曲目の「MY FOOLISH HEART」も美しいナンバーで、同名映画の主題歌をカヴァーしたものなのですが、非常に優雅なジャズ・バラードに仕上がっています。

ビル・エヴァンスという人は、アルバム・ジャケットの印象などから知的で堅物なイメージがありますが、実は薬物の乱用などにより歯がぼろぼろになってしまい、その歯を隠すために常にジャケット写真などでは口を閉じていたようです。それでもビル・エヴァンスのピアノは後世のピアニスト達に多大なる影響を与えますが、薬物の影響か51歳という若さで人生の幕を閉じてしまいました。

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SUPERFLY(スーパーフライ) | カーティス・メイフィールド

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SUPERFLYジャケット今回ご紹介する名盤は1972年にリリースされたカーティス・メイフィールドの「SUPERFLY」です。

本作は同名映画「スーパーフライ」のオリジナル・サウンドトラックなのですが、カーティス・メイフィールド名義でリリースされていて、またカーティス・メイフィールドの4枚目のオリジナル・アルバムとして扱われているので、ここでもカテゴリーは洋楽Cでいきたいと思います。実は筆者はこの映画を鑑賞したことはないのですが、音源だけでも十分楽しめます。本作はカーティス・メイフィールドばかりではなく、ソウル・ミュージック、ファンク・ミュージックの代表作とされ、後のアーティストに多大な影響を与えた1枚であるといわれているのであります。

1972年といえば、当ブログで紹介しているスティーヴィー・ワンダーの「INNERVISIONS」、また前年の1971年にはマーヴィン・ゲイの「WHAT'S GOING ON」など、ブラック・ミュージックの傑作といわれるアルバムが続々と世に送り出された時期でもあります。また1970年代前半というのは黒人が監督、脚本などを務める「ブラック・ムーヴィー」も量産されていました。カーティス・メイフィールドの最高傑作である本作は、このような絶妙なタイミングの中で生み出されたのであります。

1曲目の「LITTLE CHILD RUNNIN' WILD」からオリジナル・サウンドトラックらしい緊張感が漂ってきます。ホーン・セクションとストリングスによる重厚感がたまりません。2曲目の「PUSHERMAN」は、ベース・リフを貴重したソウル・ナンバーでカーティス・メイフィールドのファルセットが光ります。3曲目の「FREDDIE'S DEAD」はシングル・カットされたナンバーであり、アルバムの表題曲「SUPERFLY」とともにこのアルバムを代表するナンバーです。こちらも重厚なソウル・ナンバーに仕上がっています。バックのストリングスがオリジナル・サウンドトラック感を醸し出しています。4曲目「JUNKIE CHASE」は短いインストゥルメンタルのナンバーなのですが、独特の緊張感があり映画ではどのようなシーンで使用されたかが気になるところであります。

アナログ盤であればB面1曲目に相当する5曲目の「GIVE ME YOUR LOVE(LOVE SONG)」はアフリカンなビート印象的なナンバーでカーティス・メイフィールドのファルセットが切なく感じます。6曲目の「EDDIE YOU SHOULD KNOW BETTER」は語りかけるように歌うバラードです。7曲目の「NO THING ON ME(COCAINE SONG)」はそれまでの緊張感から解き放たれたような楽曲で、非常に晴れやかな雰囲気を持ったナンバーです。8曲目「THINK」はメロウなインストゥルメンタル・ナンバーでクリア・トーンのギターが印象的です。9曲目で表題曲の「SUPERFLY」はアフリカンな雰囲気とソウル・ミュージックを掛け合わせたようナンバーでアルバムのラストを飾るのに相応しいナンバーです。

現在発売されている「SUPER FLY」は25TH・アニヴァサリー・エディションの時のもので、オリジナル9曲に対して11曲ものボーナス・トラックが追加されています。計20曲で収録時間もオリジナルの約37分に対して、70分超えとなっており、ありがいようなありがたくないような特別仕様です。

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あぶらだこ | あぶらだこ

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あぶらだこジャケット今回ご紹介する名盤は1985年にリリースされたあぶらだこの「あぶらだこ」です。

あぶらだこというのはちょっと風変わりなバンドでありまして、インディーズ時代も含めてすべてのアルバムのタイトルが「あぶらだこ」なのであります。今回ご紹介する「あぶらだこ」はメジャー・デビュー盤であり、ジャケット写真に木がそびえ立っていることから通称木盤と呼ばれているものであります。インディーズ時代に2枚アルバムをリリースしているのですが、その後当時のドラマーであった丸井義則が脱退してしまい、このアルバムではドラマーがメジャー・デビュー・アルバムであるにもかかわらずサポート参加ということで本作のみドラムスは吉田達也が担当しています。

あぶらだこというとハードコア・パンクのバンドというイメージが強いのですが、判で押したような楽曲が並ぶことが多いパンク・バンドとは趣が異なり、リズムがめまぐるしく変化する楽曲やパンクの世界では珍しく動きの激しいベース・ラインなどハードコア・パンクという括りだけでは語れないバンドであります。ヴォーカルは非常に個性豊かな独特の声質でほとんどメロディーを持たずどちらかというとシャウトに近い歌い方です。またその歌詞が聞き取りづらく歌詞カードを見てもとても難解なので「これは聞き取れるはずはないや」となかばリスナーを諦めの境地に陥れるものであります。

1985年といえばアナログ盤からCDへの移行期でありましたが、私の記憶によるとまだアナログのほうが押していたかなという時代であり、収録時間が短い作品も多々見受けられ、このアルバムにおいても収録時間は30分を切るものであります。それでも本作はファンの間でも評価が高く、あぶらだこの代表作として今なおこのアルバムは語られています。本格的にCD時代へと突入してからは、もう本当に収録できるだけ収録するというアルバムがあったりしますが、あまり長い作品はかえってまとまりを感じず飽きがきてしまうこともあるので、個人的な意見ですがやはりアナログ時代のように45分以内くらいにまとめられていると聴きやすいというものです。

作品の内容ですが、1曲目「FARCE」は和太鼓のようなリズムで幕を開けたかと思えばいきなりお得意のリズム・チェンジによりヴォーカル部分に展開されます。しかもAメロは3小節単位で構成されていて変拍子ではないのですが、あぶらだこらしさが表れています。2曲目「S 60」は1分30秒程度の短い楽曲なのですが歌詞カードを見てみると歌詞は「60年代」という文字のみなのです。しかしこの短い楽曲でありながらめまぐるしく曲調が変化し、その独特の世界観が表現されています。6曲目の「ダーウィンの卵」はなかなかかっこいいストレートなハードコア・サウンドといった感じでライヴで盛り上がりそうな楽曲です。9曲目の「PARANOIA」は、それまでの奇声とも呼べる歌声とは異なりヴォーカルが変わったのかと思わせるほどそれまでとは雰囲気が違う歌い方のパンキッシュなナンバーです。

前述したとおり収録時間の短い作品ではありますが、その短い時間の中にあぶらだこの世界がギュッと詰め込まれていて、聴くものを圧倒させる作品に仕上がっています。ちょっと日本では同様のバンドが見当たらない、まさに孤高という言葉が相応しいエネルギッシュなバンドであります。

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BAND ON THE RUN(バンド・オン・ザ・ラン) | ポール・マッカートニー・アンド・ウイングス

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BAND ON THE RUNジャケット今回ご紹介する名盤は1973年にリリースされたポール・マッカートニー・アンド・ウイングスの「BAND ON THE RUN」です。

ビートルズ解散後のポール・マッカートニーといえば商業的にはそこそこ成功するものの、評論家達からの評価は芳しくないというような作品を立て続けにリリースしておりました。しかも本作をレコーディングする前にヘンリー・マッカロクとデニー・シーウェルが立て続けに脱退し、バンドはトリオ編成になってしまいます。そこでやむなくポール・マッカートニーがベースやギターだけでなく鍵盤楽器やドラムなども演奏し作り上げた本作は、全世界で600万枚以上のセールスを記録し、評論家達をも納得させるというなんとも皮肉な結果になったのです。

ジャケットに写っている人数から、それほど情報を持っていなかった筆者は、まさかこの時点でトリオ編成になっているとは露知らず、なんでもこのジャケットバンドのメンバー3人と俳優やボクサーなどの有名人を起用し撮影したものだったですね。ファースト・シリーズのルパン3世チックなこのジャケット、筆者はリアル・タイムからはちょっとずれているのですが、とても印象的だった遥に記憶しています。確かに裏ジャケットを見てみるとメンバーの3人しか写っていませんね。どうでもいいことですが…。

1曲目で表題曲の「BAND ON THE RUN」はライヴでは必ずといって演奏する名曲です。3部構成による組曲的な作品でポール・マッカートニー・アンド・ウイングスを代表する曲の1つです。2曲目の「JET」もライヴの定番ナンバーです。この2曲は実際にポール・マッカートニーのコンサートで聴かせていただきました。3曲目の「BLUEBIRD」はアコースティック・ギターにバラードでポール・マッカートニーのお得意とするところです。4曲目の「MRS VANDEBILT」は、変なインパクトを感じる曲でメロディ・メイカーとしてのポール・マッカートニーには脱帽です。5曲目「LET ME ROLL IT」はジョン・レノンに和解を呼びかけた歌詞が話題になったスローなロック・ナンバーです。楽曲もジョン・レノンを意識した感が否めません。

アナログ盤B面に当たる6曲目の「MAMUNIA」なのですが、B面1曲目に持ってくるにはちょっと地味な感じもするアコースティック・ナンバーです。タイトルの「MAMUNIA」はモロッコに旅行に行った際に宿泊したホテルの名前に由来しているそうです。7曲目の「NO WORDS」は本作で唯一デニー・レインと共作したナンバーです。その割りはポール・マッカートニー色が色濃い感じがします。8曲目の「PICASSO'S LAST WORDS(DRINK TO ME)」はどうも短い曲を寄せ集めて作られた楽曲のようで、「JET」や「MRS VANDEBILT」も登場するユーモラスな作品となっております。ラスト・ナンバーの「NINETEEN HUNDRED AND EIGHTY FIVE(1985年)」は、ピアノのリフがとても印象的ですがやがてロック・ナンバーに展開、最後は壮大なオーケストラで締めくくられるのですが最後に「BAND ON THE RUN」がリプライズ的に登場します。

多分、このアルバムが成功するまでの間、どうしても元ザ・ビートルズのポール・マッカートニーというイメージを払拭できずにいたと思われますが、この「BAND ON THE RUN」という脱獄劇によって、一人のミュージシャンとしてのポール・マッカートニーというものが確立されたのではないでしょうか。

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OTIS BLUE(オーティス・ブルー) | オーティス・レディング

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OTIS BLUEジャケット今回ご紹介する名盤は1965年にリリースされたオーティス・レディングの「OTIS BLUE」です。

オーティス・レディングといえばソウル・ミュージックの超大御所でありまして、日本では忌野清志郎も影響を受けた1人です。そのオーティス・レディングの最高傑作といわれているのが本作「OTIS BLUE」なのであります。しかもなんとこのアルバム、オリジナルの曲が全11曲中3曲しかなく残りの作品はすべてカヴァーということになります。それで名盤と呼ばれる作品を作り上げるのですから、シンガーとしてのオーティス・レディングの力量が並々ならないことが窺えます。

しかもこのアルバムどうもツアーの合間を縫ってほぼ1日のセッションで作り上げられているそうです。参加ミュージシャンも実に豪華で、有名どころではギターにスティーヴ・クロッパー、キーボードにブッカー・T・ジョーンズとアイザック・ヘイズ、ベースにはドナルド・ダック・ダン、ドラムスにはアル・ジャクソン・ジュニアらが参加、その他にもホーン・セクションはメンフィス・ホーンズというグループでトランペットにウェイン・ジャクソンとジーン・ミラー、テナー・サックスにアンドリュー・ラヴ、バリトン・サックスにフロイド・ニューマンという面々が名を連ねています。

1曲目の「OLE MAN TROUBLE」はオーティス・レディングの手によるオリジナル・ソングで、ソウル・バラードに傑作に数えられる名曲です。2曲目の「RESPECT」もオリジナル・ソングでR&Bチャートに16週間ランクされた、オーティス・レディングとって最大のロング・セラーです。1967年にリリースされたアレサ・フランクリンの「I NEVER LOVED A MAN(THE WAY I LOVE YOU)(貴方だけを愛して)」でカヴァーされています。アレンジのコンセプトがかなり違うので聴き比べてみるのもよいかもしれません。3曲目はサム・クックのカヴァーで「CHANGE GONNA COME」という楽曲になります。このアルバムでは1964年12月に死去したサム・クックへのトリビュートとしてサム・クックの楽曲を3曲カヴァーしています。5曲目の「I'VE BEEN LOVING YOU TOO LONG(愛しすぎて)」はオーティス・レディングとジェリー・バトラーとの共作によるソウル・バラードです。ザ・ローリング・ストーンズがライヴ・アルバム「GOT LIVE IF YOU WANT IT!」でカヴァーしています。

多分アナログ盤B面の1曲目ではないかと思われる6曲目の「SHAKE」もサム・クックのカヴァーで軽快なソウル・ナンバーです。7曲目の「MY GIRL」は日本でもおなじみの楽曲でご存知ザ・テンプテイションズのカヴァーになります。8曲目の「WONDERFUL WORLD」もサム・クックのカヴァーでアレンジはかなり原曲に忠実なのですが、オーティス・レディングのカラーが前面に押し出されているのがさすがといったところです。9曲目はなんとB.B.キングのカヴァー曲でブルース色の強い「ROCK ME BABY」であります。10曲目も驚きの「SATISFACTION」で当ブログでも紹介したザ・ローリング・ストーンズのカヴァーです。これだけ有名な楽曲までカヴァーし自身のものとして消化してしまうあたりがオーティス・レディングのすごいところであります。11曲目の「YOU DON'T MISS YOUR WATER(恋を大切に)」は忌野清志郎もかの名曲スローバラードのヒントにしたのではないと思えるほどの素晴らしいバラードに仕上がっています。

オーティス・レディングは1967年12月10日に自家用飛行機による事故でこの世を去ってしまいます。26歳という若さでソウル・ミュージックに多大な影響を与えたシンガーが亡くなってしまったことは非常に残念です。盟友のジェームス・ブラウンは73歳まで生きていたのでその活躍を目にすることができたのですが、オーティス・レディングは私の中では歴史上の人物なのであります。

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SAXOPHONE COLOSSUS(サキソフォン・コロッサス) | ソニー・ロリンズ

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SAXOPHONE COLOSSUSジャケット今回ご紹介する名盤は1956年にリリースされたソニー・ロリンズの「SAXOPHONE COLOSSUS」です。

ソニー・ロリンズといえばハード・バップの代表的なテナー・サックス奏者であり、当ブログでも紹介させていただきましたジョン・コルトレーンと並ぶジャズ・サックスの巨人としてその高い名声を得ています。ただし努力型で遅咲きであったジョン・コルトレーンとは違い、どちらかといえば天才肌のサックス奏者で10代の頃にはレコーディングを経験するなど若い時期からその活躍は始まります。またジョン・コルトレーンは常に実験的な試みで新しい分野のジャズを開拓してきましたが、ソニー・ロリンズはジャズ史における革命的な功績を残したわけではないのですが、そのメロディアスなインプロヴィゼイションが魅力的なのであります。

このアルバムが優れている点は、モダン・ジャズの様々なエッセンスを楽しむことができ、また、ソニー・ロリンズのその卓越したテクニックによるインプロヴィゼイションを余すところ無く堪能できるうえに、さらに1曲目の「ST. THOMAS」を筆頭に名曲揃いであり、それでいてジャズ初心者にも楽しめる入門的要素も含まれているところです。ジャズにそれまで興味が無かった方でも気軽に楽しめるところが本当に魅力的な、1950年代のソニー・ロリンズはおろかモダン・ジャズの最高傑作といっても過言ではないほどの作品なのであります。

1曲目の「ST. THOMAS」はソニー・ロリンズ作曲によるもので、こちらのナンバーはソニー・ロリンズの代表曲としてだけではなくジャズ界を代表する名曲であり、カリプソに影響を受けた明るい曲で、ジャズって楽しいんだなと思わず感じてしまうナンバーに仕上がっています。よくジャズのオムニバスなどにも収録されているので知っている方も意外と多いかもというナンバーです。2曲目「YOU DON'T KNOW WHAT LOVE IS」は一転してムーディ名ナンバーでホテルのラウンジなどのBGMにもってこいのちょっと大人の香り漂うナンバーです。3曲目の「STRODE RODE」ははとにかくソニー・ロリンズがその才能が如何なく発揮された渾身のナンバーです。

アナログ盤B面1曲目にあたる4曲目の「MORITAT」はミュージカル「三文オペラ」の挿入歌をアレンジした軽快なナンバーで、ピアノ・ソロあり、ドラムスのマックス・ローチとソニー・ロリンズのソロの掛け合いからドラム・ソロ、ベース・ソロと展開する約10分の大作となっており、各メンバーのテクニックを堪能できるナンバーです。5曲目の「BLUE 7」はやや落ち着いた雰囲気のナンバーで、こちらもソニー・ロリンズのインプロヴィゼイションが炸裂しております。こちらも10分を越える大作となっております。

なんとソニー・ロリンズは1981年にザ・ローリング・ストーンズの「TATTOO YOU(刺青の男)」に参加しているんですね。なんでもジャズ・ファンのチャーリー・ワッツが、ミック・ジャガーから「最高のサックス奏者は誰か」と聞かれソニー・ロリンズと答えたところ本当に共演が実現したようです。こういうカテゴリーという垣根を取っ払ってしまう姿勢にもソニー・ロリンズの偉大さが窺えます。

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HORSES(ホーセス) | パティ・スミス

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HORSESジャケット今回ご紹介する名盤は1975年にリリースされたパティ・スミスの「HORSES」です。

パティ・スミスといえば初期ニューヨーク・パンクに位置づけられているのですが、そのサウンドは、ブルースの要素やピアノなどを取り入れたアンサンブルがいわゆるパンク・ロックとは多少雰囲気が違います。1年後にデビューすることとなるやはりニューヨーク・パンクの雄、ラモーンズのように1960年代初期のステレオ・サウンドの再現から生まれたサウンドがパンク・ロックと定義づけるのであれば、パティ・スミスの作品は明らかにパンク・ロックにおいては異質なのかもしれません。または、逆でこのサウンドこそがパンク・ロックなのか、まぁこのようなカテゴライズはあまり意味を成さないので考えないこととします。

パティ・スミスは著名なアーティストに憧れを持ち、そして彼らの愛人になるために故郷のニュー・ジャージーからニュー・ヨークへやって来ます。そして写真家であるロバート・メイプルソープとの交流の中で、自分自身もミュージシャンになれると自覚するようになります。本作のジャケットに使用されている写真もロバート・メイプルソープが撮影したものであり、そのロバート・メイプルソープは1989年にすでに他界しております。実はロバート・メイプルソープという写真家はニュー・ヨーク最大の売れっ子カメラマンであり、この素っ気の無いジャケットもかなり話題になりました。

さて、そのパティ・スミスのファースト・アルバムが「HORSES」なのでありますが、いきなり1曲目の「GLORIA」からパンク・クラシックの名曲として名高い楽曲なのであります。パティ・スミスの「IN EXCELSIS DEO」という作品にゼムのカヴァーでヴァン・モリソン作曲の「GLORIA」を繋げた作品で、「キリストは誰かの罪で死んでしまっけど私の罪じゃないわ」という辛辣な歌詞で始まります。最初こそ静かに立ち上がりますが、そのヴォルテージは徐々に高揚し、ゼムのカヴァー部分に差し掛かるとなにかつっかえていたものが取れたようにエネルギッシュなサウンドへと変化します。

3曲目の「BIRDLAND」はピアノがメインのスローなナンバーであり、いわゆるAメロ部分は歌詞を朗読のように読み上げるわけですが、これこそがパティ・スミスの原点なのであります。パティ。スミスがデビューする前は、本作でギターを担当しているレニー・ケイと活動をしており、パティ・スミスが詩を朗読し、バックでレニー・ケイが音楽を奏でるというスタイルで活動していたようです。9曲目の「MY GENERATION」は言わずと知れたザ・フーのカヴァーなのですが、当時はシングル・カットされた「GLORIA」に収録されたのみで本作には収録されていませんでしたが、リマスターCDからボーナス・と楽として追加されました。ライヴ音源でありますが最もパンキッシュなナンバーに仕上がっています。

パティ・スミスは2012年にオリジナル・アルバムをリリースするなど今なお現役で活躍しており、イラク戦争時にはブッシュ政権を槍玉に挙げていたそうです。こういう姿勢というのはロックという音楽の原点であるとともに、現在はそういったものが失われつつあることがとても残念です。日本のミュージシャンにもがんばってもらいたいところであります。

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SONGS(ソングス) | シュガー・ベイブ

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SONGSジャケット今回ご紹介する名盤は1975年にリリースされたシュガー・ベイブの「SONGS」です。

シュガー・ベイブというバンドは1973年から1976年の約3年間活動していながら、残したオリジナル・アルバムは本作「SONGS」のみなのであります。バンドは山下達郎を中心に結成され、大貫妙子、村松邦男らが参加していたバンドであります。本作は、大滝詠一が立ち上げたナイアガラ・レーベルの初の作品としてリリースされましたが、1970年代前半の頃には、シュガー・ベイブのような洗練された都会的なポップスを演奏するバンドがなかったので、あまり正当な評価は受けなかったようです。後々の山下達郎や大貫妙子らの活躍により後世にまで名が残り、まともに評価されるようになったバンドなのであります。

サウンド的には5年以上先に進んでいたといってもいいような透き通るような爽やかなポップ・サウンドで、1980年代になってやっと認められ流行するようになったサウンドといっても過言ではありません。それを裏付けるように山下達郎がブレイクするのが1980年リリースの「RIDE ON TIME」、そして本作に収録されている「DOWN TOWN」はEPOのカヴァーによりバラエティー番組「オレたちひょうきん族」のエンディング・テーマとなりヒットしたのが1984年から1985年にかけてであります。この当時は商業的にも成功したわけではないのですが、日本のミュージック・シーンにおいて歴史的に見てもその功績は高く、後になって再評価されることとなります。

コーラス・ワークに重点を置いた音作りが印象的で、それは1曲目の「SHOW」において早速披露されています。今聴けば山下達郎らしさ溢れるポップスで、万人受けするタイプの楽曲のように思われますが、当時この手のサウンドが受け入れられなかったのはリアル・タイマーではない筆者にはわからない感覚であります。2曲目の「DOWN TOWN」については前述したとおりなのですが、伊藤銀次が作詞をしているのは意外でした。大滝詠一つながりだと思われます。3曲目「蜃気楼の街」は大貫妙子による楽曲ですがイントロのコーラス・ワークが印象的なメロウなサウンドです。4曲目「風の世界」も大貫妙子の作品で、こちらはバックおよびソロ・ワークでのギターがフィーチャーされた作品に仕上がっています。5曲目「ためいきばかり」は本作で唯一村松邦男が手掛けた作品です。ハイ・トーンのヴォーカルで村松邦男の声がひっくり返ってしまっているのがちょっと気になります。

アナログ盤ではB面1曲目にあたる6曲目の「いつも通り」は大貫妙子の作品ですが、大人の香りが漂うお洒落な完成度の高い楽曲に仕上げられています。7曲目「素敵なメロディー」は山下達郎と大貫妙子の共作で、作詞には伊藤銀次も名を連ねているアメリカン・ポップス的な仕上がりの作品です。8曲目以降はすべて山下達郎作曲によるもので8曲目「今日はなんだか」はホーン・セクションとワウの効いたバックのギターが印象的な楽曲です。9曲目の「雨は手のひらにいっぱい」はストリングスにアレンジメントを施した楽曲で90年代には深夜のバラエティ番組のエンディング・テーマにも使用されています。10曲目「過ぎ去りし日々“60's Dream”」は山下達郎らしいどこか懐かしさを感じさせる、バラード・ナンバーです。ラストの「SUGAR」は底抜けに明るい真夏の太陽の下で聞きたくなるような作品です。

山下達郎がポップス路線を歩んでいるのは、かつてポップスによって与えてもらった喜びを他に人にも味わってもらうためのような趣旨のことを古いロッキング・オンのインタビューで語っていました。本当は自分のルックスに自信があればハード・ロックをやりたかったそうです。

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