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RHAPSODY(ラプソディー) | RCサクセション

ニャン田(にゃんだ)ヒロシの迷言集

RHAPSODYジャケット今回ご紹介する名盤は1980年にリリースされた、RCサクセションの「RHAPSODY」です。

当時はロック=洋楽(もしくは歌詞が英語)という認識を持っていたため、このアルバムを初めて聴いたときは日本語でロックが成立するんだと衝撃を覚えたものでした。このアルバム、実はライブ盤なのですが(最近映像メディアが比較的安価に手に入るためライブ盤ってあまり見かけなくなりましたねぇ)、本作収録の「雨上がりの夜空に」を筆頭にスタジオ録音された音源よりドライブ感があります。ライヴ・バンドの作品というのは得てしてこのようなもので、スタジオでこぎれいに録音されたものは、かえって薄っぺらく感じられたりするものです。

なんでもこのアルバムはRCサクセションがアコースティック路線からロック・バンド編成になってから初のアルバムで、新生RCサクセションのデビュー・アルバムといってもいい作品であります。その作品がライヴ盤で発売されたのは、「ライヴの勢いをそのまま出したい」という忌野清志郎の意向と、スタジオで録音するといろいろ音をいじられたり自分たちの表現したいものができないなどの理由でライヴ盤での発売に踏み切ったらしいです。4年前に発売された前作「シングル・マン」はすでに廃盤になっていたり、シングル発売された「ステップ!」ではスタジオミュージシャンが演奏したヴァージョンが採用されたりと、あまりレコード会社を信用していなかったのかもしれません。

個人的にこのアルバムで思い出深いのが、じつはライヴ・ハウスなるところで初めて演奏したのがRCサクセションのコピー・バンドで、曲目もほとんど本作からのラインナップでした。「よォーこそ」「ブン・ブン・ブン」「雨あがりの夜空に」「上を向いて歩こう」などを演奏したように記憶しています。

日本語ロックの幕開けを飾ったこのRCサクセション。そのフロントマンであり、ステージでの派手なパフォーマンスや過激な歌詞の数々、そしてそれらのイメージとは裏腹の繊細なセンスを併せ持つ忌野清志郎がもうこの世にいないことは残念でありません。

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ポチッとよろしく!

ニャン田(にゃんだ)ヒロシの迷言集

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