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BOSTON(幻想飛行) | ボストン

BOSTON(幻想飛行)ジャケット今回ご紹介する名盤は1976年にリリースされた、ボストンの「BOSTON(幻想飛行)」です。

全世界で2000万枚売り上げたといわれるボストンのデビューアルバムである本作を初めて聴いたときの第一印象は、とにかくそのサウンドが分厚いというものでした。ギターといい、ボーカルといい何回重ねてるんだろうと考えさせられていまうほどの重厚なサウンドです。それでいてメロディアスでポップな要素もあり、ハードなギター・サウンドがメインながらアコギの出番も多く、耳に馴染みやすい仕上がりとなっております。もしイカ天にでも出場した日には、審査員の吉田健に怒られそうなくらい爽やかなハード・ロックです。

そもそもボストンというのはバンドという形態をとっていますが、元々はブラッド・デルプのボーカル以外のほとんどがトム・ショルツの演奏によるものでバンド・メンバーはプロモーション・ツアーなどのライブのためにオーディションで集められたそうです。その他にも作詞、作曲、編曲、レコーディング・エンジニアまでもこのトム・ショルツという人はこなしてしまうらしく、実質的にはトム・ショルツ個人のプロジェクトに果てしなく近いそうです。それでも実際に発売されている音源はメンバーも演奏しており(クレジットを信用するならば)、妙にサスティンの効いたギター・ソロはバリー・グドローによるものらしいです。まぁサウンドの性格からライブで聴くより、家でお気に入りのオーディオで聴く方が楽しめるのではないかと個人的には思っております。

このボストンというバンド、アルバムをリリースするインターバルが長いことで有名ですが、2年後に「DON'T LOOK BACK」を発表して以来、その後は8年に1枚のペースでリリース、1994年の「WALK ON」を最後にオリジナル・アルバムが発売されていません。なんでも売れすぎちゃったことで、レコード会社やメンバーとのトラブルによるものとか…。お亡くなりになってしまったボーカルのブラッド・デルプはやむを得ないとして、4枚しかアルバムをリリースしてないわりには、メンバーの出入りが激しいように思います。

売れすぎて揉めるなんていう状況は羨ましい限りですが、2000万枚売り上げるとすべての曲の作詞、作曲を手掛け、プロデューサーにまで名を連ねているトム・ショルツには幾らくらいのお金が転がり込んでくるのでしょうか。

Amazonで「BOSTON(幻想飛行)」を見てみる。

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