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The BEATLES(ザ・ビートルズ) | ザ・ビートルズ

The BEATLES ジャケット今回ご紹介する名盤は1968年にリリースされたザ・ビートルズ唯一の2枚組オリジナル・アルバム「The BEATLES」です。このアルバムは、その真っ白いジャケットから「ホワイトアルバム」とも呼ばれております。

あまりコンセプティヴな内容ではないため、全体を通して散漫であるなど意見もあり、アルバムの出来に関しては賛否の分かれるところでございますが、筆者にとっては最もお気に入りの作品であります。

賛否は別として、その散漫さがとても魅力的で、30曲の多種多様なナンバーで構成されたこのアルバムはTHE BEATLESというよりかはメンバーの才能が余すところなく発揮されているのであります。このころから8トラック・レコーダーが導入され、「オーバー・ダビングで曲作れるから別にメンバー全員揃わなくても大丈夫だもんね」といわんばかりに各メンバーはやりたい放題、メンバー全員で録音されていない楽曲も多くなり、THE BEATLESのアルバムというよりかは各メンバーのコンピレーション・アルバムといっても良いくらいです。

このアルバムで特にお気に入りなのが、ジョン・レノンの作品「Sexy Sadie」。もうこのコード進行は不可解で訳わからん。なんか弾き語ってもうまくメロディーの音拾えないし、この既成概念にとらわれない曲作りがいかにもジョン・レノンらしいです。桑田佳祐氏もきっとこの楽曲にリスペクトされて「稲村ジェーン」に収録されている「東京サリーちゃん」を作り上げたのではないかと想像しているところであります。

また、ジョージ・ハリスンの作品「While My Guitar Gently Weeps」では、エリック・クラプトンがギターソロを奏でていることも超有名な話で、一説によればエリック・クラプトンが参加していることがクレジットされていなかったことから、この曲のギター・ソロを弾いているのがジョージ・ハリスンだと思い込んでいたファンからは「ギターがすごくうまくなった」という内容のお便りがジョージ・ハリスンのもとに殺到したとの話も……。

もちろんポール・マッカートニーにおきましてもアコースティック・ナンバーの名曲「Blackbird」「Mother Nature's Son」、CMなどでも有名な「Ob-La-Di,Ob-La-Da」、「Back In The U.S.S.R.」やザ・ビートルズ史上最もヘヴィなナンバーと思われる「Helter Skelter」などのロック・チューンと、その多才ぶりには圧倒されます。

ひとつ難点をいえば、大人になるとなかなか2枚組のアルバムをゆっくりと聴いている時間がないということぐらいでしょうか。

Amazonで「The BEATLES」を見てみる。

ポチッとよろしく!

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